收聽SID的Higasa歌詞歌曲

Higasa

SID2009年4月29日

Higasa 歌詞

日傘 - SID (シド)

詞:マオ

曲:Shinji

遠くなぞる記憶

 

汗ばんだ 蟬の聲

 

肌と肌で交わした永遠幼くもろく

 

きめ細かなふたりの距離を

 

測れない無力を嘆いても

 

失くした後は眩しすぎて

 

願いは屆かずに

日々は止まらずに

何度目かの今日が來て

今年もまた想う君の不幸せ

 

帰る部屋と僕が待つ

 

どうか傷ついたなら

寄り道でもいい

 

日陰でもいいから

 

街は浮かれ弾む足音と戀の歌

 

地下鉄から

 

吹雪く灼熱冷たく焦がす

 

偶然などおこがましくて

 

捜しては何度も捕まえた

 

君に似た花隙間埋める

 

もしもが葉うならこの汚れた手で

 

どこか遠く連れ去って

 

帰り道に迷う複雑な愛で

強く焼いて離さない

 

どうか 君の隣が

それに気付く前に

手放しますように

 

早すぎた出會いと

遅すぎた別れ

 

悪戱だと 諦めて

 

目を逸らせば終わる

僕の長い夏

 

今ならまだ美しく

願いは屆かずに

日々は止まらずに

何度目かの今日が來て

今年もまた想う君の不幸せ

 

帰る部屋と僕が待つ

どうか傷ついたなら

 

寄り道でもいい

日陰でもいいから

 

 

それでもいい