愛過你 歌詞
愛してたの - 増田有華 (ますだ ゆか)
詞:増田有華
曲:KREVA
強く抱きしめてくれれば
良かった
最後の涙が
心の奧滲んだまま消えなくて
愛してたの
ささやかな幸せがいまでも
絡まり合うけど
愛しさだけ
殘したまま時だけが
止まらずに
耳に殘る聲が
あなたを辿る
溫もりと優しさが
微熱を殘して
進む時の中で
當たり前のように
重ねてた想い出を
求めてしまうの
どんなに離れたって
忘れることない
やわらかなあなたの香り
いまは記憶のなかで
強く抱きしめてくれれば
良かった
最後の涙が
心の奧滲んだまま消えなくて
愛してたの
ささやかな幸せがいまでも
絡まり合うけど
愛しさだけ殘したまま時だけが
止まらずに
ささいな言葉にも
笑う仕草も
どうしてこんなにも
愛しくさせたの?
優しく髪をなでて
頬に觸れてゆく
脣の距離だけずっと
そばにいるはずだった
かじかむ心を時が解いていく
永い言い訳も
あの日はただ
素直にはなれなくて
愛してたの
ささやかな幸せがいまでも
絡まり合うけど
戻れぬ日に
サヨナラだけ殘して
進んでいく
切なさはまだ消せないほど
ただあなたが愛おしかった
いつかまた會える時にはきっと
笑えるように