Hibari 歌詞
雲雀 - 杏子
詞:杏子/谷穂ちろる
曲:小山晃平
遠く東の野にありありと
「ことの終わり」知らされ
きみ行く道の果て
移ろう春の目
翼繕えばひとり
さめやらぬはささやき
ゆびさきゆめのあと
君子のきみ何処勇無きなり
いつでも情は泣き濡れた
殘花を貫いて
脫兎のように去り行く
足音遠ざかる
昨夜想いを遂げた
終わりが來ること
感じつつふたりはただ
くるおしくてあやなる
あやまちひとしれず
人知超えるごとき
後侮とは呼べない
目映い悅びも
慙愧に耐えがたく
蒸気のように移ろう
くちびる噛みしめた
忘れないよ啼きかたを
甘く喉を震わせる
忘れないよ
想い出に変われば
また楽しからず
陽炎の水絵の具は
滑るように辿り著いて
変わるものなど無いと
霞をかけるけど
君子のきみ何処勇無きなり
いつでも情は泣き濡れた
殘花を貫いて
脫兎のように去り行く
足音遠ざかる
人知超えるごとき
後侮とは呼べない目映い悅びも
慙愧に耐えがたく
蒸気のように移ろう
くちびる噛みしめた
忘れないで短くも
甘く胸を震わせた
忘れないで露と消えるならば
また寂しからず
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