Emerald City 歌詞
emerald city - Sano ibuki
詞:Sano ibuki
曲:Sano ibuki
裡返した世界 煌めいた街 摩天樓
物語は動き出す
閉じた扉に描いた
見飽きた知らない僕の夢
光り輝くビルの隙間で
一人困ったふりしている
隠れて濡らした袖の數を
壊れた秒針に尋ねては
最低な朝の繰り返しに
終わらない夜を望んでいた
足跡を増やすたびに
見つけた僕らは
本気で挑んで必死に
命を盡くしている
逃げ腰竦んで隠した
勇気の成れの果て
まだ生きているのなら
夜明け呼び起せ
裡返した世界 煌めいた街 摩天樓
瞳の奧に映る景色は何色だ
想像の旅の果て 現実を越えた先で
本物の正體にようやく気付けた
誰も彼も消した世界で待っても
助けは來ないから
腳が軋んでも 速度落とさず
噓と本當の堂々巡り
葉わなかった想いや夢の走馬燈
幕が閉じるのを待っていた
感情に任せて壊した未來を目指し
生き抜く僕らを救えるのなら
どうせカサブタくらいの
誇りしかないけれど
憧れに埋もれた夜明け取り戻せ
選ぼうぜ 何色だ
閉じた眼はいつも
知らないストーリー求めてる
抗えない正解の中
いつだって この眼次第だ
裡返した世界 煌めいた街 摩天樓
瞳の先に聳える景色は何色だ
現実の旅の果て 理想を越えた先に
誇れない日々の続きが眠るなら
行こうぜ 怖いね
でもね 行こうぜ
失った僕らと生きてる
叫んだ思いで 綴った言葉で
物語は動き出す