Omoidewayurikago 歌詞
思い出はゆりかご - さだまさし (佐田雅志)
詞:さだまさし
曲:渡辺俊幸
こうして目を閉ざせば
いつでもあなたに遇える
そうしてあなたの優しさ
數え乍ら生きてゆける
思い出というものは
泣き疲れて眠る時の
私にたったひとつ許された
ゆりかごなの
ゆらりゆらり揺れて
夢の行方たどる
楽しかった頃のあなたを
も一度呼び戻せる
どうしてなくす前に
気付かないものでしょう
餘りに見慣れ過ぎて
いつの間にか見失う
幸せというものは
丁度雨あがりの空に
立ち登る虹のふもとの
頼りなさに良く似ているわ
ゆらりゆらり揺れて
夢の果てに出會う
追えば必ず遠ざかり
すぐに消えてしまう
ゆらりゆらり揺れて
夢の行方たどる
ゆらりゆらり揺れて
夢の果てに出會う
ゆらりゆらり揺れて
夢の行方たどる
ゆらりゆらり揺れて
夢の果てに出會う