Kokoro No Shizuku (Happy New Year Acoustics) (Happy New Year Acoustics! IN 九段教会 2018.01.27)
Moumoon31 May 2019Kokoro No Shizuku (Happy New Year Acoustics) (Happy New Year Acoustics! IN 九段教会 2018.01.27) Lyrics
こころのしずく (Happy New Year Acoustics! IN 九段教会 2018.01.27) - moumoon (沐月)
词:YUKA
曲:K.MASAKI
砂浜を裸足で歩く その姿
僕は遠くから それを眺めていた
それとなく
名前も知らない笑顔に
惹かれたのは
多分
きみが僕に似ていたからだろう
どことなく
こころの音が
シンクロしてゆく
黄昏に目を閉じた
一歩ずつでも
互いに近づき
ヴェールが脱げてく
明日も 会いたい
ぼくは恋をした
こんなにも 高鳴ってる
きみは 海のよう
深く澄んだ瞳に
さらわれそうだから
なぜ独りで
寂しげな顔していたのかも
訊けずにいた
お気に入りの物語や
あのうたを
口ずさむ ふたりの日々が
続くこと
願っていた
別れの ことば
俯く 横顔
しずくが すべりおちて
どこか 遠くへ
離れていくようで
きみを 引き止めた
消え入るような
かなしい背中は
こんなにも震えてる
きみは 波のよう
荒れ狂うように
揺れ動くこころを
守りたくて
抱きしめたよ
ぼくのそばで わらっていてよと
あれから
きみには
あえなくて
探して 叫んで
待ち続けていたんだ
どこにいるの なにしてるの
ぼくは ここにいるのに
戻ってきてよ
置いていかないで
ひとりきり
こころの音に
耳を傾けて
何かを思い出した
どれほど長く
忘れていたんだろう
あたたかな痛み
あの日確かに
ぼくは 恋をした
こんなにも せつなくて
きみは海のよう
荒れ狂うように
揺れ動くそこから
あふれだした
きれいな光
僕の頬を
濡らしていた