收聽中孝介的Haru歌詞歌曲

Haru

中孝介2013年7月31日

Haru 歌詞

春 (spring) - 中孝介 (あたり こうすけ)

詞:あさのますみ

曲:大阪孝之介

あれから時はすぎて

思い出滲んだこの街には

春の陽射しがそっとゆれて

記憶を辿りながら

街路樹続く道を抜ければ

いるはずのない

あなたに會える気がした

春には逢いたくて

逢いたくて

あなたを想う

ゆるく伸びる阪道を

白に染める桜の花

目を閉じればふいにああ

愛しい笑顔がよみがえる

風が吹きぬける

祕密の近道だと

はしゃいで

駆け抜けた空き地には

ひとりの影が

長くながく伸びてゆく

変わらない景色が

何度でも

あなたを映す

窓を染めるあかね雲

背伸びをして見上げた空

目を閉じればふいにああ

あなたの聲

聞こえた気がした

僕は立ち盡くす

耳の奧に胸の中に

あの日くれた言葉

この想いを何と呼べばいい?

春には逢いたくて

逢いたくて

あなたを想う

つないだ指の溫度で

手に入れたと思った永遠

目を閉じればふいにああ

愛しい記憶がよみがえる

背中押すように

愛した笑顔はここにある

 

僕は顔上げる