パイナップル・ロック 歌詞
パイナップル・ロック - 曽我部恵一 (Sokabe Keiichi)
詞:曽我部恵一
曲:曽我部恵一
「バイバイ」 電話を切る
空には雲が広がっている
聲 ぼくの好きな聲
あらゆる場所に花を咲かす
少年の夢が音をたて羽ばたく
ポップコーンにバターを
たらしたような町で
今夜もう死んでもいいと
思えるような夜を探してる
ぼくは素敵なことを
ひとつ思いついたよ
Birdie 鳥たちのダンス
今いる場所に模様を描く
どうしてぼくらはいつも
メロンのようにまん丸だろう
鳩時計の歌夜を越える頃
ロックンロールは
火を吐いたままで眠る
バラの花一本だけを
あとは何も持たずに行こう
ぼくは素敵なことを
ひとつ思いついたよ