亡霊都市 歌詞
亡霊都市 - Blurred City Lights
詞:Blurred City Lights
曲:Blurred City Lights
逆さまの街は薄く光る
うつろな闇夜のもとで
濡れた路地をゆく 冷えた足取りで
ひとり愛想笑いを少し浮かべた
もう今は誰も思い出せない
美しい惑星の記憶さえも
さびついた壁の文字をなぞれば
消えた文明の影のぞかせた
いつかの愛も憂もなくしたままで
亡霊になった都市は
空虛のように風が吹く
もう今はなにも思い出せない
美しい君の記憶さえも
世界が止まる
動き始めた運命とは対照的だ
色褪せたあの日の愛も
憂もなくしたままの
抜け殻はまだ形を保って
底にいたんだ
沈んだ街の水平に映るのは
なくした君の面影を見た気がした
あの日の愛も憂もなくしたままの
亡霊になった都市は
僕を置いて朽ちて
消えたなら灰色に染まってく
記憶の中のきみのこえ