魔法のように 歌詞
魔法のように - Bray me
詞:こたに
曲:Bray me
自分の為の唄などないさ
疲れたって言うより
きっと麻痺してんだ
だんだんと陽は長くなり
著々と季節は巡る
でもずっとモノクロの世界で
君がうたうあの唄を口ずさむ
ただそれだけで
魔法のように色が変わるから
生き続けられたんだ
自分の為の唄などないさ
つまらないって言うより
きっと飽きてるんだ
だんだんと夜は長くなり
著々と季節は巡る
でもずっとモノクロの世界で
思い出したんだ
耳を塞ぎ 目を閉じた
全てが嫌になってたあの時
魔法のように響いたメロディーに
涙が溢れたんだ
「あぁ 音楽よ
どうか たった獨りの部屋で
たった獨りで聴いて
たった獨りで涙する
そう言うモノであってくれ」と
苦しそうに悲しそうに
誰かが言っていたっけな
君がうたうあの唄を口ずさむ
ただそれだけで
魔法のように色が変わるのさ
今日も強い風
好きな場所で
好きな唄を口ずさむよ
たった一人の為の唄を
そんな風にそっと
僕らは生きて行ける
どんな世界も生きて行ける
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