收聽斉藤壯馬的ワルツ歌詞歌曲

ワルツ

斉藤壯馬2019年12月18日

ワルツ 歌詞

ワルツ - 斉藤壯馬 (さいとう そうま)

詞:斉藤壯馬

曲:斉藤壯馬

彼女は 宙 見失って

翼はもう開かないの

記憶は影に隠されて

エフェメラ せつな 消えるよ

殻を剝いだ卵

天使の訪れはない

いつも失うこと 忘れるだけさ

ぼくらの聲 屆かなくても いいよ

あの壁を超えてみたいのかい?

そしたらね

踴ろう 歌おう 奏でようよ

いつか見たようなワルツを

蘇る ときみは言った

糾えるさだめのような

どれだけ眼をこらせど

重力の奴隷のまま

そこかしこにいるよ

軛なんかいらない

いつもこの青に溶けてゆくだけさ

ユビキタスの腕に抱かれ ぼくら

あいもくらむような光が

そしたらね

踴ろう 歌おう 奏でようよ

いつか見たようなワルツを

はいいろのはねがおちて

せかいのひまくがやぶれ

かのじょはうすくわらって

 

このかぜのひだにとけたの