收聽佐田雅志的Tobiume歌詞歌曲

Tobiume

佐田雅志2017年3月17日

Tobiume 歌詞

飛梅 - さだまさし (佐田雅志)

詞:さだまさし

曲:さだまさし

心字池にかかる

三つの赤い橋は

一つ目が過去で

二つ目が現在

三つ目の橋で君が

転びそうになった時

初めて君の手に觸れた

僕の指

手を合わせた後で

君は神籤を引いて

大吉が出る迄と

も一度引き直したね

登り詰めたらあとは

下るしかないと

下るしかないと

気付かなかった

天神様の細道

裡庭を抜けて

お石の茶屋へ寄って

君がひとつ

僕が半分梅ヶ枝餅を喰べた

來年も二人で

來れるといいのにねと

僕の聲に君は

答えられなかった

時間という

樹の想い出という落葉を

拾い集めるのに夢中だったね君

あなたがもしも

遠くへ行ってしまったら

私も一夜で飛んでゆくと雲った

忘れたのかい飛梅

或の日と同じ様に

今鳩が舞う

東風吹けば東風吹かば君は

何処かで

想いおこしてくれるだろうか

太宰府は春

 

いずれにしても春