收聽ROOT FIVE的夏日戀花歌詞歌曲

夏日戀花

ROOT FIVE2014年7月16日

夏日戀花 歌詞

永く永く屆けと乞いし

空に舞ふ想ひ何処に

いずれ散りぬ花火にさへ燈すのは

罪でしょうか

 

夏戀花 - ROOT FIVE

作詞:TOTAL OBJECTION

作曲:TOTAL OBJECTION

 

涙と共に帳が落ちる

夕蟬の音に戀時雨

 

長夜にはまだ少し遠くて

もどかしくそっと微睡む

足下揺れる火を

隣で眺めたあの日はもう...

永く永く貴方を乞ひし

空に舞ふ想ひ何処に

やがて消える花火にさへ惜しむのは

罪でしょうか

淡く淡く千切れた戀を

空に謳うほど切なく

いずれ去りぬ貴方にさへ屆かぬは

罰でしょうか

 

渚を包む夕暮れ時に

染まる頬紅戀しくて

 

「明日は清か」と別れ日和に

共に見上げた斑雲

 

-卯の花に寄り添ふ蝶は想ひ人

宵に紛うて消ゆ定かな-

 

永く永く貴方を乞ひし

空に舞ふ想ひ何処に

やがて散りぬこの身にさへ惜しむのは

罪でしょうか

淡く淡く途切れた戀を

空に放つほど愛しく

いずれ去りぬ貴方に今屆くのは

何でしょうか

 

幼き日々に隠した噓を

咎めることに意味はないのに

何故この胸は締め付けるのか

貴方と過ごしたあの日はもう...

永く永く貴方を乞ひし

空に舞ふ想ひ何処に

やがて消える花火にさへ惜しむのは

罪でしょうか

淡く淡く千切れた戀を

空に謳うほど切なく

いずれ去りぬ貴方にさへ屆かぬは

罰でしょうか