收聽グラシェラ・スサーナ的Muenzaka歌詞歌曲

Muenzaka

グラシェラ・スサーナ2017年5月31日

Muenzaka 歌詞

グラシェラ・スサーナ - 無縁阪

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし

母がまだ若い頃

僕の手をひいて

この阪を登る度

いつもため息をついた

ため息つけば

それで済む

後だけは見ちゃだめと

笑ってた白い手は

とてもやわらかだった

運がいいとか

悪いとか

人は時々

口にするけど

そうゆうことって

確かにあると

あなたをみててそう思う

忍ぶ不忍無縁阪

かみしめる様な

ささやかな

僕の母の人生

いつかしら僕よりも

母は小さくなった

知らぬまに白い手は

とても小さくなった

母はすべてを

暦に刻んで

流して來たんだろう

悲しさや苦しさは

きっとあったはずなのに

運がいいとか

悪いとか

人は時々

口にするけど

めぐる暦は季節の中で

漂い乍ら過ぎてゆく

忍ぶ不忍無縁阪

かみしめる様な

ささやかな

 

僕の母の人生