收聽森山直太朗的Yuugureno Daibensha歌詞歌曲

Yuugureno Daibensha

森山直太朗2017年7月30日

Yuugureno Daibensha 歌詞

夕暮れの代弁者 - 森山直太朗 (もりやま なおたろう)

詞:森山直太朗/御徒町凧

曲:森山直太朗/御徒町凧

ごめん俺噓付いた

言った手前後引けず

でもいつだって

俺らの付く噓は

ホントの噓だよ

確かにあの日は

風が良くって

なんでも許せる

気持ちだったろ

 

あれ又?噓付いた

昨日の今日で

性懲りもなく

格好ばっかり

付けちゃうんだよ

つゆ知らず

中身はいつでも

モロ後付けで

どうにかここまで

やって來たよな

 

こうしてこの道行くのも

百まで続きゃ儲けもの

だって永遠なんて

どこにもないぜ

あっても見えない

仕組みじゃん

神様って誰だろな

ホントにいたら

たまげるけどさ

でもどっかにいるって

信じているよ

下北辺りで酔いどれてるさ

金網越しのあの夕暮れが

きっと俺らの青春なんだ

錆びたギターを

掻き鳴らしては

か細い聲で

一切合切喝采したさ

ガードレールに滲む影

環狀線に落ちる雨

歌にならない言葉の種が

風に吹かれて

俺には見えるよ

 

ごめん今噓付いた

チーチーパッパ

チーパッパ

ホレ言い訳なんざぁ

そもそもないよ

悪しからず

噓も気合でただ貫けば

真実みたいに見えてくんじゃね

 

思い出なんてもういらねえ

小さな戀の夕間暮れ

懐かしみきれぬ思い出は

野良犬風情にやってくれ

堂々巡り生きてても

のうのうたかが

デモクラシー

格好つけてる

場合じゃねーぞ

のんびりするのも

悪かぁないけど

煙突屋根の向こうの方に

いつか俺らも旅をしたよな

夢見る自由は

教わらなくとも

ずっと前から

端からここにある

インターネットのお陰さま

天晴裸の王様

歌う時代の革命児

ホントのことが

ある気がしてさ

 

月の裡側で會いましょう

その後カフェで

お茶しましょう

そっか人間なんて

容れ物ですと

どっかで誰かが吹いてらぁ

母さん夜な夜なあなたが

聞かせてくれた子守唄

赤いポストに

投げ込んだのは

涙涙の都會の暮らし

金網越しのあの夕暮れが

きっと俺らの青春なんだ

錆びたギターを

掻き鳴らしては

か細い聲で

一切合切喝采したさ

ガードレールに滲む影

環狀線に落ちる雨

歌にならない言葉の種が

風に吹かれて

俺には見えるよ

インターネットのお陰さま

天晴裸の王様

歌う時代の革命児

ホントのことがある

 

気がしてさ