Koi

戀 - 和久井映見 (わくい えみ)

詞：白峰美津子

曲：石川寛門,門倉聡

このまま一緒にいたら

悲しくなると思った

予感はちょっと當たってる

かもね

友達誘ってみたり

一人で映畫をみたり

會いたい夜をごまかした

ずっと

雨降る街気ままな電話

ひとつ

こんなふうにいつからねえ

飛んで行くようになったの

イケナイでしょう

つまらないでしょう

あなたの他には

なんにも見えない私なんて

知ってたくせに

分かってたくせに

あしたが割り込む

隙間もないほど戀したら

ああおしまいだと

電車で本を読んだり

夜明けに歌を聞いたり

涙がすーっと流れては困る

壊れて行く

枯れ葉の空がキレイ

あなたのコト投げ出したら

今よりも楽になるの

カナシイでしょう

情けないでしょう

わたしの気持ちが

あなたの気持ちを

追い越したら

知ってたくせに

分かってたくせに

ためいきばかりが

いくつもこぼれて

戀したらもうおしまいかも

イケナイでしょう

つまらないでしょう

あなたの他にはなんにも

見えない私なんて

知ってたくせに

分かってたくせに

あしたが割り込む

隙間もないほど戀したら

ああおしまいだと