收聽MINX ZONE的紙鋼琴歌詞歌曲

紙鋼琴

MINX ZONE2011年4月24日

紙鋼琴 歌詞

紙ピアノ - MINX ZONE

作詞:MinxZone

作曲:MinxZone

紙に書かれたピアノを弾いてた

紙に書かれたピアノを弾いてた

本物が買えないって理由で

ピアノ教室辭めることになる日まで

 

指の動きに合わせて歌ってた

ドとレとミとファとソとラとシで歌ってた

本物が弾ける先生の家(うち)が好きだった

お稽古鞄とスキップで登る阪道

 

人類皆平等って言葉は

素敵だけど殘念ながら噓だ

友達の家にはグランドピアノ

家(うち)にあるのはペラペラのピアノ

紙に書いたピアノ 私だけの音色

嬉しい音 悔しい音 出ない音なんかなかった

汗でにじんだマジックで

ドとレの幅も違う鍵盤で

いつだって ドレミファミミ

 

落ち込むことがあった時は

ちょうど今日みたいなさえない雨の日は

胸の奧であの時の小さな女の子が

紙のピアノ優しく奏でてくれるの

 

人類皆平等って言葉はあながち

噓じゃないかも知れない

幸せの音色それぞれあれど

浮かべる笑顔は皆一緒なんだ

紙に書いたピアノ

才能や環境がなくたって

夢見ること 追いかけること

誰も拒んだりはしないよ

時が経った今日だって

そっと背中を押してくれる

澄んだ音 ドレミファミミ

 

紙に書いたピアノ きっと未來はいつも

真っ白な紙に 意志というペンで

力強く書き出していくもの

まだ白紙の明日だって

どんな風にでも描けるよ

いつかのように ドレミファミミ

 

いつだって…

 

 

紙に書いたピアノ