Echoes 歌詞
ECHOES - 綾野ましろ (綾野真白)
詞:Mashiro/fumio yasuda
曲:fumio yasuda
懐かしい姿はいつも
吐息から始まる
鮮やかに亂反射する
歪な思い出
夜が包んだ光を集めて
君を型取った
瞳閉じても見えてしまうから
自分の気持ちさえ失う
遠ざかる聲踏み出せぬ足
呼吸を感じていることだけ
追いかける手が
壊れゆく君の欠片に
そっと口づけした
もう居ない面影だけの
真晝の燐光
空が私を押し出してしまう
何処に行けばいい?
瞳閉じれば木漏れ日の中
自由に駆ける君が映る
瞳開けたら忘れてしまう
もう一度ただその笑顔を
見せて欲しいと
産み墮とされては
崩れ落ちてゆく
絶えることなく
響き続けた
君のその聲
瞳閉じても
見えてしまうから
自分の気持ちさえ失う
重ならない影
壊れた記憶
呼吸を感じていることだけ
追いかける手が
「痛い」