收聽村下孝蔵的Shoujyo歌詞歌曲

Shoujyo

村下孝蔵2006年5月24日

Shoujyo 歌詞

少女 (Shoujyo) - 村下孝蔵

詞:村下孝蔵

曲:村下孝蔵

白い壁を染めて草笛が響く丘

菜の花とそして夕月

切れた鼻緒帰り道の少女が一人

燈りが戀しくて震えてた

かすりの著物おさげ髪には

飾りなどありません

服をきせかえても人形は

言葉など知りません

ふり向いて僕を見つけ

うれしそうに微笑んだ

名も知らぬあどけない少女よ

青いホタル今も甘い水を探して

見つけられず迷い込んだ

セロハン越しのぞいて見ていた

大きな空に

まだ星は輝いていますか

遠くへ飛ばそうと紙風船

たたいたら割れました

大人になっても夕立ちに

ふられてばかりいます

あはれ戀も知らないで

まつげぬらした少女は

悲しき夕焼けのまぼろしか

ふり向いて右手を振り

うれしそうに微笑んだ

 

いつか見た僕だけの少女よ