聲の足跡 歌詞
聲の足跡 - 日向阪46
詞:秋元康
曲:A-NOTE/S-TONE
誰かに何か言われるたびに
そうじゃないんだと言いたくなる
いつかそれが
間違いだと気づいても
今はやりたいようにやらせてくれ
遠回りになってしまうけど
結局若さとはそういうもの
信じることでいつも傷ついて
自己嫌悪に陥ってしまう
それでもいいんだと
大人になれば分かる
あの頃悩んでいた自分に言いたい
聲は屆いたか 僕の真の叫びが
街のノイズにかき消されずに
風に運ばれて
君に屆いたか
思いは濁ることなく
真っ青な空 飛行機雲が
まっすぐに橫切ってく足跡よ
意地を張ってたった一人きり
みんなと逸れてしまったようで
どの分岐點で間違えたのか
道を何度も振り返ってる
愚かな経験は誰にもあるんだよと
鏡の中の自分に聞かせてあげたい
聲は屆くだろう
君に伝えたいこと
耳をすませば
ずっと前から僕は叫んでた
きっと屆くだろう
何度も繰り返したし
急に雨雲が空を覆っても
降り出した雨の中ではっきりと
自由と引き換えに何かを失うんだ
説教臭いことから
逃げ出したくなる
聲は何処からか
いつも聴こえてくる
眠れぬ夜は
心の森の木々を揺らすだけ
聲は屆いたか 僕の真の叫びが
街のノイズにかき消されずに
風に運ばれて
君に屆いたか
思いは濁ることなく
真っ青な空 飛行機雲が
まっすぐに橫切ってく足跡よ
その聲は僕たちの足跡