收聽DISH//的君の家しか知らない街で歌詞歌曲

君の家しか知らない街で

DISH//2021年2月24日

君の家しか知らない街で 歌詞

君の家しか知らない街で - DISH// (ディッシュ)

詞:くじら

曲:くじら

編曲:くじら

君の家しか知らない

君と歩いた道しか知らない

あの春も少しずつ 色褪せてく

悪い夢を見ていた

うなされて起きた

月も出てない靜かな夜に

冷蔵庫の燈りで鍵を探した

不安になって

階段を駆け降りて行く

正解とか 不正解とか

緩やかに沈む海の中で

幸せとか わかんなくなってる

君の家しか知らない

君と歩いた道しか知らない

あの街も少しずつ 年老いてく

いつだって考えすぎて

落ち込むんだ

この手もどうせ離すんでしょ

幸せを怖がってしまった

8月31日に

全てをやっていたあの頃から

ひとつも変わらず

大人になっていく

私は逃げてばっかりだし

頭が悪い振りをする

虛しくて空っぽ それだけ

君の家しか知らない

君と歩いた道しか知らない

あの部屋も少しずつ 年老いてく

いつだって考えすぎて

落ち込むんだ

この手もどうせ離すんでしょ

背中向けて寢る君の事

何かをなくさないように

ぎゅっと握ったつもりが

いつのまになくなっている

欲張りすぎたかな

「今なにしてんだろ」

君の家しか知らない

君と歩いた道しか知らない

あの街も少しずつ 年老いてく

いつだって考えすぎて

落ち込むんだ

この手もどうせ離すんでしょ

幸せを怖がっている

青く靜かな生活の中で

柔らかな溫もりを求めて

荷が重いから

歩くのをやめたくて

やめたらもっと重くなる気がして

 

やめられないままで