收聽Aqua Timez的One歌詞歌曲

One

Aqua Timez2009年3月11日

One 歌詞

目を閉じれば見えてくる

ただひとつの光

そのひとつのために

生きてみたいのです

八月に咲く黃色い花のように

歩く日曜日

視界の両脇には綠

青い空を渡る白い飛行機

それは神様が描いた

額綠のない絵畫

見え方は心次第だ

あくまでも

僕らは天使でも惡魔でもない

人であるが故の弱さや

乾かない悲しみや

憤りや不安が

景色にフイルタ—をかける

あぁ

誰もが大切にされたがる

大切にしようとはせず

朝は來るって誰かが言うが

夜は長いな

まだ少し怖いな

だからこそ

たったひとつでいいのです

たくさんでなくていいのです

大事なものは君のそばで小さく輝いてるよ

たったひとりでいいのです

大勢でなくていいのです

ただひとりのために強く

なりたいと願うそれで愛なのだから

初めて自転車に乗れた日のようにご機嫌な

笑みや得意げな視線は

幼い日々だけのもの

そんなことはないさ

ため息の數はずいぶんと増えたけど

あの頃には感じなかった

ほろ苦い現実を前に

悲しみ以外の何かで

繋がりたいな

あぁ

いくつもの笑顏があるのです

それぞれに素晴らしいのです

色とりどりの花が

ひとつの花束になるように

いつかきっとでいいのです

遙かな未來でいいのです

離れ離れの僕らが

笑顏で繋がることができますように

間違いながらでいいのです

逃げ出すよりはいいのです

喜び時に転び それでこそ

味わい深い日々さ

たったひとつでいいのです

全て繋がっているのです

大切さを知る時

あらゆるものが

ほら

色づいてゆく

目を閉じれば見えてくる

ただひとつの光

そのひとつのために

生きてみたいです

 

八月に咲く黃色い花のように