收聽ナナヲアカリ的二度目の花火歌詞歌曲

二度目の花火

ナナヲアカリ2022年8月8日

二度目の花火 歌詞

二度目の花火 - ナナヲアカリ (Nanawoakari)

詞:Sori Sawada

曲:荻野目諒

花火がどこかで鳴ってる

 

電話越しで鳴る

そういえば

今年はまだ一度も見てないな

 

遠回しの誘いの奧気付くかな

 

臆病な私の噓に気付くかな

 

天気予報は雨模様

どうせ見ていないよな

2人分には

窮屈な折りたたみが良い

脣は夏色爪を青く塗れば

夏の終わりが今始まる

 

話しかけた瞬間に

それ聞いて打ち上がる

君はそれを目で追う

途切れ途切れの言葉に

相槌を打ちながら

途切れない花火がうるさくて

 

予報通りの小雨布の花が咲く

私たちは今

どんな2人に見えますか

汗の匂いが少しする嫌じゃない

幅を狹めて初めて肩に觸れる

次々と色が映る私には

君以外映らないのに

 

笑うたびに細くなる

その目が好きだったよ

本當でも今から

この距離感を壊すね

夏の魔法なんかにあっても

何も変わらないから

 

8月人混み合わない言葉すら

いつか思い出になる

辺り一面を染める色

道化を飲み込んで

夜空だけ似合う花

今年二度目の花火は

音ばかり覚えてて

汗ばむような夏の記憶

この先きっと後悔をするその度

今日の私が背中を押すのだろう

戀をした強い光のようでした

 

それは火薬の匂いがした