Kousaten 歌詞
交差點 - 辛島美登裡 (からしま みどり)
詞:辛島美登裡
曲:辛島美登裡
なんだかせつないひとりの夜
さそってほしいときに限って
Lululu
電話もこない
あなたはどこでなにしてますか
だれかとくらし初めてますか
Lululu
あれは何の歌
「しあわせ」よく人は聞きたがる
だけどねぇ
満たされることなど
一生ないって気がするの
あいたくてあいたくて
あなたしか私は愛せない
あえないと知りながら
ほかの人みつめながら
戻れなくなってやっと気付くの
あれが戀だと
どうしてだろうカレにむかって
あなたの名を呼びそうになって
Lululu
ごまかしたのよ
なんでもない日常のなかに
無意識に呼吸するみたいに
Lululu
あなたはいるの
もぅ二度と逢わないと
振り向かず生きてきた
そうじゃなきゃ何度でも
私はあなたを好きになる
さみしくてさみしくて
誰でもよかったわけじゃない
カレの腕に抱かれると
不安を忘れるのでも
あなたとわたしのあいだは
何も終わってないかも
息をきらし通った駅
電車で乗り過ごすたび
心の交差點またひとつ
失くすようで痛い
あいたくてあいたくて
あなたしか私は愛せない
あえないと知りながら
ほかの人みつめながら
戻れなくなって
やっと気付くのあれが戀だと
なんだか泣きたいひとりの夜
あなたとわたしのあいだはまだ
Lululu lululu
Lululu lululu