偶然 歌詞
偶然 - 曽我部恵一 (Sokabe Keiichi)
詞:曽我部恵一
曲:曽我部恵一
まるで偶然にきみに會いたい
鳥の羽根のついた帽子かぶって
雨の夜に 晴れた夜に
すり切れたジーンズ履いて
知らない國できみと會いたい
馬鹿になって愛し合いたい
誰もいない靜かなカフェで
ふたりずっと座っていたい
世界の祕密を全て集めて
火をつけ海をあかるく照らす
まるで偶然にきみと會いたい
言葉のない微笑みの中で
知らないふりしてきみと會いたい
からっぽの心ポケットに
突っ込んで
さみしい気分で 浮かれた気分で
歌のような曖昧な気分で
甘い珈琲をきみと飲みたい
眠れなくなって踊っていたい
誰もいない靜かな夜の月を
盜んできみにあげたい
夢の中の光を集めて
船を作って空へ漕ぎだす
とても偶然にきみに會いたい
燃え盛る炎の中で