收聽眩暈SIREN的Ajisai歌詞歌曲

Ajisai

眩暈SIREN2019年4月24日

Ajisai 歌詞

紫陽花 - 眩暈SIREN (MEMAI SIREN)

詞:Kyodera

曲:MEMAI SIREN/Uru

過去に囚われた陰鬱な影と

背中に突き立つ失敗の跡

何か一つ零してしまっては

もう後が無いと急かす

言葉達

どれもこれも全部 良く見える

他人の生と自分の生 見比べて

マシかどうか幸か不幸か今

理想現実 息詰まる雑踏

一つ二つ數える善悪の數

一人二人増える追い詰める影

日夜 積み重なる疑問

と語り合っても答えは出ない

回り出した 過ぎる景色に

二度目など無いことを知る

それでも 似たような日々に

騙されているだろう

誰みたいに成りたいか

言うだけならタダ

しかし所詮模造

覚める様な冷たい雨に打たれて

立ち盡くす 空は黒く

鮮やかに滲む 行き交う人の影に

屆かない聲は幾つも落ちて枯れた

このままでいいなんて

思いはしない

なのに 流れてくものを

止められない

「薄っぺらい自分を

どうにかしたい」

中身が無いと吐き捨てる

連中の目

人生を可視化するなら

命は一冊の本に収まるか

周り出した 過ぎる景色に

二度目を願ってしまうのは

それでも 似たような日々に

騙されていたいんだ

誰みたいな姿だと付き纏う聲よ

しかしそれは事実

覚める様な冷たい雨は過ぎ去り

立ち盡くす空は青く

鮮やかに滲む 行き交う人の影に

屆かない聲は幾つも落ちて枯れた

このままでいいなんて

思いはしない

なのに 流れてくものを

止められない

迫る朝に目を背けても

暴き出された姿を見ては聲を失う

そこには自分を映す鏡は無い

鮮やかに滲む 行き交う人の影に

屆かない聲は幾つも落ちて枯れた

このままでいいなんて

思いはしない

すり抜ける確かさを

摑む

正しさでさえ色を変える事に

気付かない今が

幾つも落ちて枯れた

このままでいいなんて

思いはしない

すり抜ける確かさに

 

追いすがる強く