那天的風鈴 歌詞
あの日の風鈴 - AKB48
作詞:秋元康
作曲:杉山勝彥
夏休みには列車に揺られて
田舎のおじいちゃん家へ行ったっけ
山に囲まれ 蟬の聲 遠く
縁側で晝寢をして夢を見たよ
どこかを歩いているのに
なぜか前へ進めずに
汗かきながら
焦ってたんだ
あの日の風鈴 ちりんと鳴って
風はそっと吹き抜けた
目には見えない 大事なものは
いつのまにか 古い記憶の中
ラジオ體操 好きじゃなかったけど
朝の空気は澄んでて気持ちいい
將來の夢 大人に聞かれて
そんな先のことなんかわからないよ
時計の針はこっそり
知らぬ間に進んで
鏡の自分は 大人だった
心の風鈴
聴こえたような
夏の空が黃昏れる
すべてのものは変わっていくけど
ずっと ずっと 僕は少年のまま
どこかで風鈴 ちりんと鳴って
僕はまわりを見回した
目にはみえない 大事なものは
いつのまにか 古い記憶の中
ずっと ずっと 僕は少年のまま