Aoito 歌詞
蒼糸 - indigo la End (インディゴ ラ エンド)
詞 : 川穀絵音
曲 : 川穀絵音
羨むことばかり増えた
冷たい日常に
気持ちが落ち著かないよ
理論ばっか備えた
蟲が鳴いてる
井の頭線に揺られて
偉くなった気が
しなくもない夕暮れ時
戀したんだったよな
想い合ったんだよな
あなた
膨らんだストーリー
起承転結
3文字目半の糸
もらってばっか
太った戀に
擦れて減ったさよなら
その気ない弱いセリフ
落っこちた
守ってあげる
救ってあげる
思ってたって
どうしても
この戀には軽すぎたみたい
込み上げてばっか
困るな
一時停止ボタン
押して音楽を止めた
途端忘れられたような
優しくされたような
気配が
長い糸を伝って
私を迷わせるよ
もらってばっか
太った戀に
擦れて減ったさよなら
その気ない弱いセリフ
落っこちた
守ってあげる
救ってあげる
思ってたって
どうしても
この戀には軽すぎたみたい
祈った今日と
笑った明日を
連れていった明後日
紡ぎ出す戀心首ったけ
好きって言って
抱きしめてよ
本當はそんなことばっか
考えてるよ
蒼き後悔は期待が飲んで
後味だけが知る
デザートは
とびっきり甘い方が良い
想いをスクラップしては
ちょっと恥ずかしくなるだけ
その工場はいつか閉鎖するつもり
大なり小なり誰もが間違う
経験とともに戀が下手になる
一番下手になった時こそ
本當に誰か好きになる
幸せか普通かわからない
普通か不幸かもわからない
でも両方あなたがいるなら
糸は吉に絡まるから
もらってばっか
太った戀に
少しずつの好きだよ
打ち明け過ぎないセリフ
あなたに
守ってあげる
救ってあげる
思ってたって
それだけは
この戀にはまだいいみたい
蒼い蒼い私に
新しい色を付けてくれた
あなたが好きよ
思ってもないさよならばっか
ごめんね
この戀には軽すぎたみたい