銀河鐵道之夜 歌詞
銀河鉄道の夜 (Gingatetsudou No Yoru) - Aqua Timez (アクア タイムズ)
詞:太志
曲:太志
ひとりぼっちを乗せて
夜を走る列車
車窓から見える家々の燈り
そのひとつひとつに
それぞれの喜び
それぞれに暮れる悲しみがある
愛は痛みを欲しがるから
芽生えても育てるのは容易くない
咲かせるほど棘が刺すから
思いが強いほど
思い通りにいかない
手を伸ばせば手を伸ばせば
屆くような気がして
手を伸ばすほど手を伸ばすほど
暗闇は深くなり光は強く
この夜の真実にこの夜の正體に
少しずつ気付きはじめてしまった
眩しさに全てを
見透かされたくなくて
暗闇へと逃げ込んだのは誰?
不幸になりたいなんてことを
願ってる人はいないのに
皆幸せになりたいだけなのに
生きる事はもう迷宮のようで
手を伸ばせば手を伸ばせば
屆くような気がして
手を伸ばすほど手を伸ばすほど
暗闇は深く
もっと遠くへもっと遠くへ
行きたくて頬を濡らし
もっと遠くへもっと遠くへ
行きたくて汗を振り切って進む
まぶたの裏そこにはただ
まぶしいほどの銀河の海
まだ何にも終わってない
まだ始まってさえもいない
今が全て全てが今
さぁ歩けるだけを歩こう
途方もない美しさと
広がりに満ちた世界を生きる
風の靴を履いて
夢を追いかけると決めた日のこと
忘れてない生まれたての
陽の光のようなワクワク
まだこんなにまだこんなに
僕の心は夢を見れる
自分ですら不思議なくらい
確かな足取りで今日を進む
もっと遠くへもっと遠くへ
もっと遠くへ