收聽東京斯卡樂園管絃樂團的私たちのカノン (VS. Chevon)歌詞歌曲

私たちのカノン (VS. Chevon)

東京斯卡樂園管絃樂團2025年4月21日

私たちのカノン (VS. Chevon) 歌詞

 

 

私たちのカノン (VS. Chevon) - 東京スカパラダイスオーケストラ (東京斯卡樂團)

詞:谷中敦/谷絹茉優

曲:川上つよし/Chevon

誰かの夢が輝くたびに

何故か呼吸が淺くなる

カノン 少し遅れて動き出す

この胸の痛みを憶えていたいよ

思えば最初から戸惑っていた

何気ない晝下がりの會話も

透明な壁にぶつかった言葉が

拾われず転がるのを見てた

ひとりになった暗いオフィスで

気づいても 今更だよな ah

また悪い癖だ 逃げたくなる

ステージ裡で抱く違和感

ぎらりと鈍く光る野心は

どんな手段も厭わなくて

心をすべて燃やし盡くして

しまうほどの冷たい炎だと

解っているのか

優しい心を守りたくて

時には距離を置いて泣いてた

遅れ気味に重なる聲

違う想いでもどこか似てる

人はそれぞれ 響きあう音

誰かが思い出す旋律

憧れていた(追いかけていた)

諦めていた(閉じ込めていた)

あの頃の僕を愛せるのか?

あなたの夢が輝くたびに

誰かの心に觸れているカノン

少し遅れて歌い出す

やっと許せる過去の痛みと

カノン 遠く離れ響く音も

近過ぎたときの不協和音も

いつか すべての道が

繋がってゆく旅だったと

きっと分かる

 

信じていいよ