收聽ヨルシカ的Liar歌詞歌曲

Liar

ヨルシカ2021年1月26日

Liar 歌詞

噓月 - ヨルシカ (Yorushika)

詞:n-buna

曲:n-buna

編曲:n-buna

雨が降った 花が散った

ただ染まった 頬を想った

僕はずっと

バケツ一杯の月光を呑んでる

本當なんだ 夜みたいで

薄く透明な口觸りで

そうなんだって笑ってもいいけど

僕は君を待っている

夏が去った 街は靜か

僕はやっと 部屋に戻って

夜になった

こんな良い月を一人で見てる

本當なんだ

昔の僕は涙が寶石で出來てたんだ

そうなんだって笑ってもいいけど

聲はもうとっくに忘れた

想い出も愛も死んだ

風のない海辺を歩いたあの夏へ

僕はさよならが欲しいんだ

ただ微睡むような

物一つさえ雲わないまま

僕は君を待っている

歳を取った 一つ取った

何も無い部屋で春になった

僕は愛を

底が抜けた柄酌で呑んでる

本當なんだ 味もしなくて

飲めば飲むほど喉が乾いて

そうなんだって笑ってもいいけど

僕は夜を待っている

君の鼻歌が欲しいんだ

ただ微睡むような

物一つさえ雲わないまま

僕は君を待っている

君の目を覚えていない

君の口を描いていない

物一つさえ雲わないまま

僕は君を待っていない

君の鼻を知っていない

君の頬を想っていない

さよならすら雲わないまま

 

君は夜になって行く