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三文小説 (ALBUM ver.)

King Gnu2023年11月29日

三文小説 (ALBUM ver.) 歌詞

 

三文小説 (ALBUM ver.) - King Gnu (キング・ヌー)

詞:常田大希

曲:常田大希

編曲:King Gnu

この世界の誰もが

君を忘れ去っても

隨分老けたねって

今日も隣で笑うから

怯えなくて良いんだよ

そのままの君で良いんだよ

増えた皺の數を隣で數えながら

僕らの人生が

三文小説だとしても

投げ売る気は無いね

何度でも書き直すよ

誰もが愛任せ

いつまでも彷徨う定め

この小説の果ての

その先を書き足すよ

真実と向き合うためには

一人にならなきゃ

いけない時がある

過ちだと分かっていても尚

描き続けたい物語があるよ

あゝ 駄文ばかりの腳本と

三文芝居にいつ迄も

付き合っていたいのさ

あゝ 君の不器用な表情や

言葉一つで救われる僕がいるから

あの頃の輝きが

息を潛めたとしても

隨分老けたねって

明日も隣で笑うから

悲しまないで良いんだよ

そのままの君が良いんだよ

過ぎゆく秒針を隣で數えながら

止めどなく流るる淚雨が

小説のように人生を

何章にも區切ってくれるから

愚かだと分かっていても尚

足掻き続けなきゃいけない

物語があるよ

あゝ 立ち盡くした

あの日の頼りない背中を

今なら強く押して見せるから

あゝ 僕のくだらない表情や

言葉一つで微笑んだ君がいるから

あゝ 駄文ばかりの腳本と

三文芝居にいつ迄も

付き合っていたいのさ

あゝ 君の不器用な表情や

言葉一つで救われる僕がいるから

あゝ 立ち盡くした

あの日の頼りない背中を

今なら強く押して見せるから

あゝ 僕のくだらない表情や

 

言葉一つで微笑んだ君がいるから