收聽DUSTCELL的過去の蜃気樓歌詞歌曲

過去の蜃気樓

DUSTCELL2023年3月29日

過去の蜃気樓 歌詞

過去の蜃気樓 - DUSTCELL

詞:EMA/Misumi

曲:EMA/Misumi

編曲:Misumi/Shoma Ito/Takuto Unigame/camacho/Sosuke Oikawa

何かしているようで

何にもしてない

音楽を好きなふりして

本當は嫌い

借り物のフレーズに

酔っていた頃は

幸せだったんだろう

責任が無いから

 

自分の言葉を自分の聲で

歌う喜びを知った

次第にそれも怖くなって

下らない欲だけが殘った

 

揺らめいた夏を泳ぐ

空っぽな心臓は風を待っている

 

蜃気樓 泣きたいくらいに

瞼の裡でぼやけてく

やるせないな本當

最低な空だ

 

どんな空虛な言葉だって

勝手に価値をつけ

分かったかのように語る奴

ある意味救われた

情けないが

面白いほどにがらんどうで

參っちゃう人生

 

正直全部僕じゃなくたって

替えがきく

寢たいから代わりに

他人を救える歌を

君が聴かせてくれよ

 

明日とか この先とか

今が納得出來なきゃ

足は前に出ない

 

蜃気樓 涙すらも枯れて

僕らの音はぼやけてく

振り返ってみたって

君はもう居ない

 

僕らの髪を揺らしているのは

きっと同じ風 同じ匂い

 

あの日君と見た精霊流し

命にも似てた光

 

酷く快晴だ 眩しすぎて

目がくらむほどに

本當最低だ もう最低だ

噓ばかりついた人生

 

過去の日々にさよならを

強く強く強く強く

明日へ 明日へ

誘って放物線

 

どうか

 

どうか