貓の耳 歌詞
貓の耳 - My Hair is Bad (マイヘアーイズバッド)
詞:椎木知仁
曲:椎木知仁
編曲:My Hair is Bad
製作人:My Hair is Bad
曇りばかりの地元に雪が降ってた
町全てが灰色になって靜かだ
明日起きられたら
ラーメンでも行こう
できない約束した薄明の朝の路上
だだっ広い駐車場に溢れた車
膝掛けかけたまま待ってた君の姿
ストーブのそばで眠る貓の耳に
用水路のように流れ込む
記憶の葉々
ほら 幾幾も
走馬燈のように溶けて消えてく
望遠鏡覗いてみてた
深々と降り積もる雪の群れに添い
幽霊になっても
何度もここに來ようと思うよ
風になるまで
車でよく流していたアルバム
あの暗い曲がなぜか胸に殘ってる
ほら 頻々と
走馬燈のように清く消えてく
白夜行の中でいつも
夢や文句を語った あの人も
幽霊になっても
何度もここに來てると思うよ
雪に紛れて