收聽amazarashi的Anomie歌詞歌曲

Anomie

amazarashi2011年3月16日

Anomie 歌詞

アノミー - amazarashi (アマザラシ)

詞:秋田ひろむ

曲:秋田ひろむ

愛など無い知らない

謎解けない吐きたい

雪溶けない吐けない

プラスチックの天の川が

汚染ゆえに遊泳禁止

アダムとイブが

風俗ビルの空き屋に

住むって現世の虛無

終電後の下りのホーム

ハックルベリーが

ゲロの橫で眠ってる

 

アダムにとって

知恵の樹の実とは

イブの連れ子か

パチンコ玉か

 

某都市の歓楽街で

 

エデンはどこに?

いたるところに

午前中に笑ってた家族の寫真が

夕方のトップニュース

 

テレビを消して現実に戻る

橫たわる死體に目を落とす

禁斷の果実齧ったって

羞恥心は芽生えなかった

神を殺したのは私

神に殺されるのも私

 

愛って単純な物なんです

なんて歌ってる馬鹿はどいつだ

アノミーアノミー

そんならそのあばずれな愛で

 

68億の罪も抱いてよ

アノミーアノミー

 

黙ってりゃ腐る身體を

サーベルみたいに

ぶら下げ歩む命

 

あっちじゃ化物に見えたとか

向こうじゃ聖人に見えたとか

 

物を盜んではいけません

あなたが盜まれないために

人を殺してはいけません

あなたが殺されないために

禁斷の果実齧ったって

追放なんてされなかった

神を許したのは私

 

神に許されたのも私

 

愛って特別なものなんです

なんて歌ってる馬鹿はどいつだ

アノミーアノミー

そんならその尻軽な愛で

 

68億の罪も許してよ

アノミーアノミー

 

神様なんて信じない

 

教科書なんて信じない

 

歴史なんて燃えないゴミだ

道徳なんて便所の紙だ

 

全部噓だ全部噓だ

 

って言ってたら全部無くなった

愛する理由が無くなった

殺さない理由が無くなった

愛って複雑な物なんです

なんて歌ってる馬鹿は私だ

 

アノミーアノミー

 

そんならこの神経過敏な愛で

 

救えた命はあったか?

アノミーアノミー

 

 

救ってよ