Lonely Ghost 歌詞
Lonely Ghost - 土岐麻子 (とき あさこ)
詞:土岐麻子
曲:トオミヨウ
ただの気まぐれだと
悪びれもせずに
運命は席を立って
きみの前から消えた
からっぽの椅子を
見つめてた 喫茶店
あの日の雨は止まない
誰もがきみの悲しみに
気付かず通り過ぎたんだね
大きな傘で迎えに行くから
小雨の丘
サビた弦に觸れて
切らしてしまうように
無理に話し出そうとしたなら
崩れゆく
書き割りの都會 ホログラムの幽霊
孤獨が見せた幻
誰かがきみを探しても
気付かず通り過ぎてった
大きな傘で迎えに行くから
帰ろう lonely ghost
ああもどかしくなるほど
橫顔が遠い
肩を抱き寄せて歩き続けたら
やがて見えてくる 日差しの公園
つめたいアイスクリームと
海風のにおい
きみが帰る家
誰もがきみを愛しても
気付かず叫んでいたんだね
大きな傘で寄り添いながら
いま帰ろう lonely ghost