收聽Sky-Hi的十七歳歌詞歌曲

十七歳

Sky-Hi2017年1月23日

十七歳 歌詞

十七歳 - SKY-HI

詞:SKY-HI

曲:SKY-HI

見慣れた街17の秋

抑えきれない感情の波

眼に映る全てが敵に見えた

舐められない様尖って見せた

二度目の停學 退學へリーチ

まぁそれも楽でいい

次第に學校も行かなくなった

親も諦めてしばらく経った

生きることすらそもそも不得手

部屋にこもる時間だけが増えて

親のいないある日のチャイム

無視してたけどしつこさに參る

インターホン女の聲

隣のクラスの新人教師何故ここへ

あんたが出てくるまで來る

まっすぐな聲が神経逆撫でする

それから本當に毎日來ては

小うるさく説教してみせた

意気地なしだなんだ好き勝手言う

んなこと俺が一番わかってる

言う通りするのも癪だけど

このままじゃ地獄まで

著いて來られそう

わかった顔出すよつい言った

その時の笑顔が一番効いた

17's blues

ずっとその聲は聞こえてたんだ

でもそれはでもそれは

あまりに眩しすぎて

17's blues

ずっとその聲を探してたんだ

ねぇもしも夢が葉うならもう一度

來たら來たで厄介な日々だ

今までのツケが響いた

赤點が1 2 3

どのみち進級は厳しいな

居心地の悪いこの場所

でもあいつがやって來る放課後

受け持ち外の教科の補修

日が暮れるまで居殘る

段取りが良いとは言えなかった

けど必死な眼から

逃げられなかった

ついつられて頑張った

多分あいつに

認められたかったんだ

おかげで進級した新學期

どこにもあいつがいない

なんでもだいぶ遠くの街に

急に決まった異動らしい

挨拶もなしでなんでやめた

教頭捕まえてやっと聞き出せた

どうやら俺の面倒ばかり

見すぎて関係を疑われた

ふざけんな怒聲が校舎に響く

あいつは今どこにいる

でもどのツラ下げて會いに行ける

やり場のない気持ち風に消える

17's blues

ずっとその聲は聞こえてたんだ

でもそれはでもそれは

あまりに眩しすぎて

17's blues

ずっとその聲を探してたんだ

ねぇもしも夢が葉うなら

見慣れない街ハタチの秋

俺が進學とか笑える話

少しだけどツレも出來た

実はささやかな夢も出來た

そんなある日寢

過ごして知らない駅

終電逃しタクシー乗る羽目に

ふてくされた俺の目に

飛び込んだ噓みたいな運命

少し髪が伸びたあいつがいた

と思えば向こうも気がついた

積もる話が止まらない

でも伝えたいのは

こんな言葉じゃない

意を決して勇気を出した

その時彼女に迎えが來た

少し年上の男

胸には彼女に良く似た子ども

出會って二年籍も入れたんだ

そう言って彼女ははにかんだ

俺の知らない笑顔を見て

出かかった言葉を押し殺して

最後にありがとうだけ伝えた

何年かぶりに涙が出た

この涙の二つ目の意味は

俺だけ知ってりゃそれでいいや

17's blues

ずっとその聲は聞こえてたんだ

でもそれはでもそれは

あまりに眩しすぎて

17's blues

ずっとその聲を探してたんだ

ねぇもしも夢が葉うなら

 

もう一度