背伸び 歌詞
背伸び - 森七菜 (もり なな)
詞:新海誠
曲:遠阪めぐ/太田貴之
君 あんなに遠くに背伸びして
どこにもなさそうな星さがし
夢に駆けるその背中が
僕には 眩しくて
もうすこしで
帰れる駅を過ぎてしまう
ハイな脈拍バレちゃうの怖くて
もういちどね
同じ海みようって笑ったね
君の髪には夏の星の匂い
もう二度とね
ふれられないと分かってく
ロウな気持ちを
気づかれたくなくて
もういっそね
忘れる準備をしようかな
君の意味になれないなら
あまやかな息
なめらかな指
風はらむ髪
かけてゆく君を
なくしても耐えられるのかな
君 あんなに遠くに背伸びして
どこにもなさそうな星さがし
いかないで いかないで
言えない言葉 痛みをもって
ねえ そんなに必死に背伸びして
まるで夢のような夢なのに
それでもきっと 君はねきっと
「さよなら」旅立つの?