燈火 歌詞
燈火 - DUSTCELL
詞:Misumi
曲:Misumi
能書き垂れてる場合じゃないから
虎視眈々 前へ進むだけさ
空虛よりも楽しいテンペスト
傷の數だけ熱が増してく
諸行無常 全て卓袱臺返し
笑う奴ら叩き落とす鋭い雷
重荷を捨て去り見えてきた
消せない想い 鮮やかなタトゥー
昨日までの僕は床に臥した
人間の殻を破り
加速 加速 加速する
Chaos chaos chaos groove
鳴り止まないジャンクな心臓
連れ去ってくれ
奈落の底にて睨む光
泥だらけで痛むたび
あなたの言葉を思い出して
打ち捨てられた者にだけ
宿る燈火がある
涙越え
やがて強さへと変わっていく
食う 寢る 笑う 酒を浴びる
人を被る 人を被る
境界線を跨いでゆく
楽しくやろう 泥の道を
七回転んで 七這いつくばる
光炎萬丈 望む景色を
変わり続けるものたちに
終わりの鐘は聞こえない
獣のようになってしまう
人間の殻を破り
濁り 濁り 濁ってく
Black black black sheep
開きっぱなしの瞳孔で
悪魔みたいね
継ぎ接ぎだらけで歩いてゆく
爪弾きの命でも
この世界に深く傷跡を
正しく落ちた者にだけ
宿る燈火がある
苦しみも
やがて強さへと変わっていく
高く昇る 深く根を張る
その度に晦冥を知った
いつか海になれたらいいな
生きていく 涙浮かんでも
生きていく 裏切られようと
生きていく 今日死ぬとしても
心の火が消える時まで