收聽amazarashi的Alcohol歌詞歌曲

Alcohol

amazarashi2020年3月11日

Alcohol 歌詞

アルカホール - amazarashi (アマザラシ)

詞:秋田ひろむ

曲:秋田ひろむ

宵の淵に腰掛け物思い

街は馴れ馴れしかった 當時

でも 親しい顔すれば素通り

脆い思い出は溶けてしまった氷

彼はキスした手首の傷に

朝日に素面の顔は気まずい

目の下のクマは黒い三日月

溫いシーツに香りの名殘はずるい

外と隔離した部屋で

飲み幹す傷病手當

現実に悪酔い どうせ咲かぬ蕾

間引かれるなら どうか私から

はしゃいだ分だけ寂しい

空虛に化粧ほどこし

夕映えが最後に

頬を赤く染めてくれる

そしたら綺麗と言って

良かったころの思い出

口を塞いで黙らせて

今だけ見ろって

ア ア ア アルカホール フォール

ア ア ア アルカホール フォール

バスではいつも汗が酷い

焦る日ほど信號は黃色い

ミーティングで靜寂に身じろぎ

動悸 他人はいつも私には遠い

はみ出した者が泣く

だからどうとかじゃなく

諦めていい 理由には十分

宛名ない速達で黒が來る

幼い頃ママが言った

「あなたは天使だ」って

だから天國をスリップして

この部屋に落ちた

すでに羽根もがれたけど

今さら飛ぶ気もないの

だからなんだって言うの

ただ一つ ママごめんね

ア ア ア アルカホール フォール

ア ア ア アルカホール フォール

軽薄な喧騒と耳つんざく音楽

その波にさらわれて全部忘れたはず

こんな夜の孤獨とか

いつかの綺麗なキスとか

夜遊びの冬の匂いとか

笑ったはずの季節とか

朝方打ち上げられて

顔を覆って泣いてる

記憶の死骸達で

アクセサリー作って

「綺麗でしょ?」

「綺麗でしょ?」って

ずっと泣いてる

あの子は誰だっけ?

なんて私に聞かないで

寂しい分だけはしゃいで

後ろめたさあしらえば

無邪気な顔の夜が

全て匿ってくれる

そしたら綺麗と言って

こんな慘めな私を

口を塞いで黙らせて 全部夢だって

ア ア ア アルカホール フォール

 

ア ア ア アルカホール フォール