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Steam

KANA-BOON2018年12月19日

Steam 歌詞

湯気 - KANA-BOON (カナブーン)

詞:谷口鮪

曲:谷口鮪

寒くなったな そろそろ

晩御飯は何にしよう

きっと夜は冷えるから

あったかいものにしよう

たまには鍋でも

野菜切ってるビートに

合わせて歌うメロディー

パッパッタララ

なにそれと笑った君の袖まくり

覗いたまな板

細い指に巻かれた絆創膏が

愛しいな

湯気の向こうで君が笑えば

また光る 明かり燈る

暗い夜照らす月

「苦手なものも殘さず食べて」

また君が少し睨む

すぐに話を逸らすよ

寒くなったな そろそろ

一袋のビニールを片手に帰る

宇宙のような部屋に彷徨う

ただいま

ひとりきりじゃ

味もろくに分からないな

ただ胃の中 埋め盡くすだけ

満たせば満たすほど 心 空になる

湯気の向こうで笑う君はもう

蜃気樓 幻だろう

わかってはいるけれど

悩みを聞いてよ 涙を拭いてよ

まだ誰もほんとのとこ

わかってはくれないんだ

吹きこぼれて消えた火が

なんだか僕らみたいだな

苦手なものを

食べられるようになった時

何故か少し寂しくなってしまった

知らないことが増えていくんだな

住む街も髪の色も

変わってしまって さよなら

約束だってさ

無くなってしまうのかな

湯気の向こうで

 

君がゆらゆら揺れる