收聽藤沢としや的Sakazukini Hana, Ukabete Sourou.歌詞歌曲

Sakazukini Hana, Ukabete Sourou.

藤沢としや2016年12月7日

Sakazukini Hana, Ukabete Sourou. 歌詞

盃に花、浮かべて候。 - 藤沢としや

凜と佇むつと誠に

ヤンヤン被いて見せましょうか

盃に花浮かべて候

 

さあ

 

よいやよいやさあ皆の士

 

今日のねぎない飲めじゃんじゃん

勝利の微志を交わそう

 

歌えや踴れや

 

百花繚亂命花

 

いびし口らす荒ばな王

 

戦に來る物の不和

 

勝ったさければそれでいい

 

勝つか負けるか生きるか死ぬか

 

それだけのこと

 

赤いの槍をいざ撃ち振るい

 

歌舞伎物

 

戦こそが真の男の宴と呼ぶならば

 

遺恨の夢組み交わして

月へとときを上げろう

例え明日に散っても

 

叫んだならそれでいい

 

盃に花浮かべて候

 

お経に行こうや

 

さあ

 

よいやよいやさあ皆の士

 

俺に続けやそれ

 

明日のこと気にせず

 

そら楽しめ

 

丘爛漫花篝

 

この胸の奧燈した野望

 

滾る炎が天の矢

 

四國の闇消しながら

 

意地を通すのも不便な物よ

 

だがそれがいい

 

惚れた女がならば

海老天死ねる歌舞伎物

 

凜と佇むつと誠に

 

ヤンヤン被いて見せましょうか

泡沫の夢天へと叩け

勝利の式を開けて行け

 

例え明日に消えても

 

燈した永久殘る

 

盃に炎浮かべて候

 

いやいや歌舞伎ものは

 

どこで

後悔せぬだ

 

それゆえの自由でこざれば

 

命狙われるも一條でござる

 

喧嘩も遊びも命をかける

 

覚悟はあるか

 

切り捨てごめん

 

戦こそが真の男の宴と呼ぶならば

 

愛の炎をきさきに込め

雲さえも切り進むか

 

とうとう叫ぶ

真の器を纏いて

 

朱欄へ続く一本の道

 

死にぞくはみとくではない

虛式を蹴飛ばして

 

真っ直ぐに生きてゆけ

 

盃に花浮かべて候

 

ああ雲の彼方へ

 

さあかけろう

 

 

派手やかに