收聽月詠み的花と散る歌詞歌曲

花と散る

月詠み2023年9月20日

花と散る 歌詞

花と散る - 月詠み

詞:ユリイ・カノン

曲:ユリイ・カノン

編曲:ユリイ・カノン/廣澤優也

さあ 噓めく心の臓を

奇なる戀の夢を

飾るように騙して 「ああ」

忘れたくないこと

忘れたいことがまた増えていく

今日も無數の光を並べて眠る

「どうでもいいけれど

私以外皆幸せそうね」

なんて言ってみたりして

ほぞを噛む

壊れぬように愛して

言葉じゃ癒えない

この痛みを鎮めて

夢を見るのにどうして

眼を瞑らなきゃ駄目かわかった

失っては増える

些事な憾みや無価値な拙作が

今日も愚昧な私を動かすみたい

どうでもいいことで

生きてたくも死にたくもなるよな

なんか

いっそのこともう忘れさせて

「何が足りない?」

「生きるだけでも良いんじゃない?」

「誰の言葉を待っている?」

いつか胸に祕めたこんな願いが

呪いのように蝕んでいく

始まりの日に還して

出來ないのなら排して

壊れるほどに愛して

明日を見失うくらいに光を燈して

夢を見るのにどうして

心が苦しいのだろう

「さあ?」 誰も知り得ない

そりゃわかっちゃいるけど

答えを探しては

また迷路に落ちていく

ねえ 誰かが歌うでしょ

そう「夢は美しい」

そんなのは葉えられた人の

戱れ言なんだよ