月暈 歌詞
月暈 - Nao'ymt (矢的直明)
詞:Nao'ymt
曲:Nao'ymt
水平線
沈む夕日
潮が満ちる
身體中に
やがて夜空は
僕らを見失う
さあここで愛を交わそう
君の胸に耳を當てる
響く響く響く響く
響く響く響く
君の聲 はじけて
空に無數の穴を開ける
餘韻を呑み込み
辺りを靜寂が治める
波の音に共振する生
漂着した心の行方
隣合うさみしさを結んで
肩を寄せて眺める流星
暗やみを突き破る燈臺の火
宇宙に浮かぶ巨大な八重咲き
空洞抜けてもまた同じ星
夜風になびく銀白のたてがみ
二重に見える世界の道ばた
輪廻する無制限の有機體
君の線だけは決して滲まない
この愛はどんなときも揺るぎない
海の呼吸がしじまを埋める
燃える炎に枯枝くべる