收聽yama的希望論歌詞歌曲

希望論

yama2021年8月30日

希望論 歌詞

希望論 - yama (ヤマ)

詞:ADA

曲:ADA

正解なんて無いからね

わざと大きい聲で叫ぶ世界

大體代替品世代

故の存在証明を今

 

冷えた缶ビールの季節です

汗で張り付いたTシャツが言う

ここで自爆テロの速報です

ビルに張り付いた畫面が言う

梅雨は明け快晴が続くでしょう

モヤがかかった

アスファルトが言う

歩道を舞った新聞紙が言う

ところで貴方は誰

イヤホンから流れ出す

いつも通りの音楽が

僕を嘲笑ってるように

感じてしまったんです たんです

 

正解なんて無いからね

わざと大きい聲で叫ぶ世界

大體代替品世代

故の存在証明を

言葉にすり変わる前の

怒りによく似たこの希望を

忘れないように旗を立て

いつか再びここで落ち合おう

 

橫たわった日々の怠惰

何もない とは敗北のよう

何もない って笑い泣いたら

可愛がられた 歯軋りがした

明日の夜

またここでお會いしましょう

塗裝の剝げた古ベンチが言う

路傍に朽ちた週刊誌が言う

君に興味はないよ

だって金にもならないし

サラリー振り込みの通知

寫り込む安堵した顔こそ

僕が畫用紙に描くべき

「みらいのぼく」だったんです

たんです

 

問題は山積みだね

本當うるさい聲で笑う世界

大々的開幕次第

僕の憂鬱は無しになって

言葉にしないと分かんないよ

何度も言われたその指導論

頷きながら爪を立て

いつかなんて

いつまで待てばいいの

 

うだうだ色々考えたら

どいつもこいつも喋り出して

肝心な事は分からない

結局一つも言えやしない

何も言えやしないけど

この歌だけ僕の本當だ

なんて強がりじみても

大真面目に歌いたいです

たいです

 

將來なんて知らないよ

僕が僕で無くても廻る社會

橙色に染まる街

個々に在る証としての影

正解だってあるはずだ

僕が僕であるなら見える世界

散々だった過去の枷

全て引きずって尚歩くよ

言葉にしたけど伝わるかな

怒りによく似たこの希望論

忘れたフリだけ上手い僕ら

再びここでまた會おうね

 

言葉にしたけど伝わるかな

 

 

怒りに良く似たこの希望論

希望論 的評論 (1)

anson
anson

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