くそ暑い日の誓い 歌詞
くそ暑い日の誓い - 麻枝準 (まえだ じゅん)/やなぎなぎ (柳凪)
詞:麻枝準
曲:麻枝準
駄目だ駄目だこれは落ち込む
數日は立ち直れないやつが來る
大きな口を開けて待ってる
調子に乗ってた
いつものパターンだ
なんて無情なシステム
雨にも負けず風にも負けず
でも些細な出來事で容易く挫ける
けどきみは言う
だからこそ誰かに必要とされる
日が必ず來ると
いつも困らせてばっかだった
捨てられた貓も拾った
生きることが下手で
たくさん迷惑をかけた
でもきみが笑うなら
それだけでいい
ぼくは強くなれる
折れ線グラフのように今日も
メンタルはぐらぐらゆらゆら
亂気流に巻き込まれ藻屑と化した
そんな日はどうか
そっとしておいて
おかしなひととして見守って
ふたりはどこか似てる気もする
でもそれを口にすると
笑い飛ばされる
もちろんそうさ 正反対さ
けど
その瞳の奧に燃えるものはなに
きみよどうか幸せになって
それをぼくにも祝わせて
少し寂しいけど
それが唯一ぼくに出來るお返しだ
それ以外何も持ってない
特に強くもない
けどきみは言う
だからこそこの世の理不盡も全部
解き明かす日も來る
いつも困らせてばっかだった
予報見ず傘を増やした
ほんとに生きることが下手で
迷惑ばかりかけた
ふたりはどこか似ていた
だからこそふたりは
それぞれの幸せを誓い
それぞれの道を歩み始めることを
決めたんだ
くそ暑い日のかげろうの中
両手いっぱい持ちきれないくらい
たくさんの愛それを探す旅へ
いってきます