Final Call 歌詞
Final Call - 一青窈 (ひととよう)
詞∶一青窈
曲∶小林武史
このごろね あたしは何故か
真夜中は駄目みたい
ビルの燈り見て
泣けてきちゃうの
だってあれあたしのためには
ちっとも光ってない
飛行機みたいに飛べないし
私を照らしてはくれない
この頃ねあたしは 何だか
繰り返しくりかえし
內気と強気の間をゆくの
だってあれ鏡寫りなら
折り合いもつけちゃうし
空の砂時計眺めても
一つずつ落ちてゆくだけだもの
次に會う時には final call
そんなに時間は
ないから瀬戸際よ
だからだから
だからだから
體からはじめて
次に會う時には final call
言葉は屆いてはくれない
もう少しだからだから
だからだから
體から
伝えたいの始めたいの
さっきまで海に居たけど
Uターンしてしまう
波音はホワイトノイズみたい
そしていま
あたしたちの仲中央に分離帯
越える勇気もないぐらい
臆病になってしまったのでしょう
どこから聞こえるの final call
あなたを嫌いになりたい
張りつめた時を時を
時を時を
記憶から解き放って
何を伝えたいの final call
言葉は屆いてはくれない
これきりよ時を時を
時を時を
記憶から
外したいの終わりたいの
切れた電球と過ぎた約束と
誰もいなくなった閉じた動物園
コスプレのファンタジー
セルロイドの生活
何かをやろうと思ったけど
次に會う時には final call
そんなに時間はないから瀬戸際よ
だからだから
だからだから
體からはじめて
次に會う時には final call
言葉は屆いてはくれない
もう少しだからだから
だからだから體から
伝えたいのはじめたいの
Final call
Final call
Final call