Pink No Mozart 歌詞
ピンクのモーツァルト - 松田聖子 (まつだせいこ)
詞:松本隆
曲:細野晴臣
水晶の熱い砂爪先立って
あなたへと灼けた腕
巻きつけるのよ
背のびしているみたい
去年のように
聲あげてはしゃげない
大人の戀ね
Game ならルールきめましょ
傷ついても傷つけても
うらみっこなしよ
ビンクのモーツァルト
ねえ感じてる
神祕なさざ波のシンフォニー
ピンクのモーツァルト
ねえもうじきね
ビッグ ウェーヴが砕けたら
華やかな九月
潮風に貼りついた
絹のブラウス
スカートの裾を
手に水と遊ぶの
涼し気にうつむいた
瞳の奧で
色っぽい動きだけ
計算いてる
塩辛い kissをしたでしょ
濡れた砂に橫たわった
みち潮の時間
ピンクのモーツァルト
ねえ感じてる
高まる胸のモデラート
ピンクのモーツァルト
ねえもうじきね
揺れる音符が飛び散れば
華やかな淑女
ピンクのモーツァルト
ねえ聞こえるわ
ときめくそよ
風はヴァイオリン
ピンクのモーツァルト
ねえ待っててね
心の弦が弾けたら
華やかな九月