Hitorigoto (Instrumental) 歌詞
獨り言 - 96貓 (クロネコ)
詞：nanosleep
曲：nanosleep
たとえばもし私を忘れたとか
そんな事考えたくないね
私のプレゼントした
指輪だとかな
ただ贈った時の仕草とか
繋いだはずだった指は
空をきって冷たい
透明なものたちが澄んだ
かすかに溫もり殘る
マフラーから日曜の匂い
強がるわ殘ったのはもうやめて
行き場のない涙だけさ
今だけ夢を見せて
繋いだ手離さないで
私はここにいるよ
君との約束忘れないよ
こぼれ出す淡い涙
月明かりの前では
空に消えるんだ
今更あの日君の手を
摑めばとか
そんな意味のない事に
囚われます
さよなら
君のあの聲をかきけして
カーテンをしめる
悲しいのは思い出が
今日もまた降り続く
雨に濡れるからここにだけ
どうか傘をさして
見え透いた君のウソが
ホントになってしまうのは
あっけない夜を
超えた時だから
さよならは空の星に
投げ捨ててしまおうか
夜に溶かすんだ
繋いだ手離さないで
私はここにいるよ
君との約束忘れないよ
こぼれ出す淡い涙
月明かりが今では
泣いてくれてるようで
泣いてくれてるようで
君も泣いてくれたかな