空にこぼれる 歌詞
作曲 : Yurin
作詞 : Yurin
探してよ僕を 空は遠くとも
零れてゆく日々は 冬に膠も無く
心だってきっと何かに縋りたいと
現在を叫んでいる
午前四時九度閒靜な街を見下ろせば
振り返る他人が街燈に眩む
無関心ぶった感情を吐き続けていた
始発を待っている昨日の現実
そうさ何も見えちゃいない
夜が落ちてゆく
その一瞬を撃ち抜いて
探してよ僕を 空は遠くとも
零れてゆく愛は 冬に膠も無く
心だってきっと何かに縋りたいと
現在を叫んでいる
君を思い出しては菸草に火をつけて
薄めた感情が空にこぼれる
見つけてよ僕を 打ち拉がれても
悴んだ手でも ちゃんと摑んでいてよ
霞んだってずっとそのままの感度でさ
僕のせいにして
教えてよ君は 何を思うのか
春を待つ僕の 息は白んで消える
いつの日かこうやって笑って會えるように
現在を叫んでゆけ
現在を叫べ